山の記録

2010年度記録
山行回数 延べ山行日数
29回 41日
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2010年12月31日 高尾山

  • 快晴。1号路から4号路、帰路は稲荷山コース。
  • 日本で一番登山者の多い山だけあって大晦日でもそこそこの賑わい。
  • 一日中富士山がよく見えていた。新宿の高層ビルの後方にスカイツリーが望めた。高層ビル群の倍以上の高さがありそれとわかる。
  • 2010年12月4日 加波山

  • 快晴。雨引山登山口 〜 雨引山 〜 燕山 〜 加波山 〜 加波山神社
  • 雨引山の山頂からの展望は素晴らしい。富士山が望める。筑波山の右の麓近くにスカイツリーがかすかに見られる。
  • 燕山までは落ち葉を踏みしめての歩きやすいコース。紅葉の残りがわずかに残っていた。
  • 里の加波山神社はかなりハデなつくり
  • 2010年11月14日 筑波山

  • 曇り。筑波山神社 〜 男体山 〜 女体山 〜 屏風岩 〜 神社
  • テレビ番組で筑波山の紅葉の放映がされたようだが、それほどの紅葉ではなかった。高尾山が登山客の日本一だとすると、筑波山はその次くらいに人多かった。頂上には茶店が並んでいた、どこも客でいっぱいになっていた。神社ではお祭りをしていた。
  • コースには奇岩がいろいろある
  • 2010年11月7日 黒岳

  • 晴れ。三ツ峠入口 〜 御坂峠 〜 黒岳 〜 すずらん峠
  • 山の上では紅葉は過ぎていた。河口湖の周辺の紅葉は素晴らしかった。
  • 黒岳の展望台からの展望は一見の価値がある。
  • 2010年11月1-2日 宮之浦岳

  • 1日。晴れ時々曇り。淀川入口 〜 花之江河 〜 宮之浦岳 〜 新高塚小屋(泊)
  • 2日。晴れ。新高塚小屋 〜 大株歩道入口 〜 楠川分れ 〜 辻峠 〜 白谷雲水峡
  • 頂上の手前までは晴れたり曇ったりしていたが、頂上ではガスってしまい展望なし。強風で寒いので長いはできず、すぐに下山。きめょうな形をした岩がめだつ。
  • 辻峠から白谷山荘までのコースでは苔の感じの雰囲気が良い。普段登っている関東近辺の山とは植生がかなり違っているのも趣がある。
  • 杉の多いのはもとより、ヒメシャラの群落も珍しい。
  • 頂上付近の尾根で屋久島リンドウの花を見つけた、今回の登山中に見つけた唯一の花。
  • 2010年10月24日 瑞牆山

  • 曇り。瑞牆山荘 〜 富士見平 〜 頂上 の往復。
  • 紅葉の盛り、ただ曇りのため写真を撮るには光量が不足ぎみ。頂上からは曇天だったが360度の展望ができた。
  • とにかく人が多い。頂上付近では渋滞、下山する人との待ち合わせもあり、予定よりも時間がかかる。
  • 十数年前に来たときは静かな山だったが、ここ数年の百名山ブームのせいか人があふれている。下山する人と多くすれ違い、狭い頂上も人でいっぱい、で後からも人がどんどん来ている。
  • 2010年10月17日 浅間山

  • 曇りのち晴れ。浅間山荘からの往復。
  • 湯の平までは樹林帯の中。紅葉が盛り。カラマツの黄色が見頃で素晴らしい。
  • 浅間山荘の天狗の湯は赤色
  • 浅間山の火山活動はレベル1。
  • 登山道は浅間山荘と黒斑山とからのコースのみ。峰の茶屋からのルートは廃道(昭文社の地図からも消えていた)。2001年のときは峰の茶屋から登った。
  • 2010年10月9日 蓼科山

  • 雨時々曇り。大河原峠 〜 蓼科山荘 〜 頂上 〜 女神茶屋
  • 中腹あたりは紅葉が過ぎていた。小雨の中なので展望は望めない。雲の間から紅葉が見られた。
  • 2010年10月2日 青梅丘陵

  • 晴れ。軍畑駅 〜 榎峠 〜 雷電山 〜 辛垣山 〜 青梅駅
  • 25000の地図では軍畑駅から雷電山への短縮コースがあるので行ってみたら廃道になっている。腐りかかった橋、廃屋、道いっぱいにはられているクモの巣。引き返して榎峠から登る。
  • 雷電山への登りは急坂。ツリブネソウの群落がある。尾根みちでは萩の花がさかり。
  • コース中に企業の森作りの看板が目立つ。
  • 2010年9月29日 栂池自然園

  • 曇り後晴れ。午前中は曇りで展望がなかった。展望湿原で休んでいたら雲が切れて前方に山が一瞬見えてきたが、また雲で山が隠れてしまう。先を急ぐ必要がないので、しばらくいたら、昼かぎになって雲がはれて白馬岳が姿を現してくれた。曇っているうちに帰ってして、この素晴らしい展望を見れなかった人もいた。
  • 前日と当日は白馬の宿泊街で連泊した。28日と30日は天気が悪く29日だけ晴れてくれたのはついていた。
  • 紅葉は今年は遅れているようだ。地元の人に聞いても一週間ほど送れているとのこと。
  • 秋の花が残っていた。クロツリバネ、リンドウ。ニワトコ、チゴユリ、マイズルソウ、ゴゼンタチバナなどの実がなっていた。
  • 2010年9月26日 尾瀬沼

  • 快晴。大清水 〜 三平峠 〜 尾瀬沼 往復
  • 樹木の紅葉にはまだ早かったが草紅葉が見頃。
  • 10月に入ると紅葉狩りに登山者が増えるが、その少し前なので比較的登山者が少なめだった。花はリンドウとトリカブトとが見られた。
  • 2010年9月18日-19日 仙丈ヶ岳

  • 19日。晴れ。歌宿 〜 馬ノ背 〜 馬ノ背ヒュッテ(泊)
  • 20日。晴れ。馬ノ背ヒュッテ 〜 仙丈ケ岳 〜 地蔵尾根 〜 市野瀬
  • 戸台からの南アルプス林道には梅鉢草と富士アザミが咲き乱れていた。その花にアザギマダラが飛び回っていた。仙丈ケ岳には多数の登山者がいるが、馬ノ背、地蔵尾根を歩く人は少なく、静かなコース。
  • 地蔵尾根コースの松峰からの下は林道が登山道を分断していてわかりにくい。林道で車で入れるようになったので、ますます人が歩かなくなるのでは。
  • 鹿の被害で高山植物が減ってきている。鹿の食べないトリカブトなどが残っている。
  • 馬ノ背ヒュッテの宿泊者は満員
  • 2010年9月15日-16日 北岳(残念)

  • 15日。曇りのち小雨。広河原 〜 白根御池小屋(泊)
  • 16日。雨。白根御池小屋 〜 二股 〜 広河原
  • 予定では16日は頂上まで行ってから広河原に下山。前日からの雨が止まず、雨の中を登山する気にはなれなくて、二股経由で下山。9時半頃広河原に着く。降雨量の規定で夜叉神峠が10時半で閉鎖された。10時20分のバスが最後とのことだった。もし、頂上まで行っていたら帰りのバスがなくなっていたので頂上をあきらめたのは良かったが。今週はこの二日間だけ天気が悪いのにはついていなかった。
  • 白根御池小屋はきれいでさっぱりした小屋。小屋の周りの標札もしっかりしている。
  • グンナイフウロウとアキノキリンソウ、ホウオウシャジン、キバナツリフネソウ
  • 2010年8月16日-17日 白馬ALPS花三昧

  • 16日。曇り。白馬五竜高山植物園
  • 人工的に作られた花壇にさまざまな高山植物が植えられている。
  • 夏の花から秋の花に変わり始めていた。カライトソウ、アカハナシモツケがちょうど盛り。 他にヤナギラン、ウツボグサ、タムラソウ、コマクサ、ホツツジ、八方高値センズリ、コオニユリ、ユウガキク、シオガマ、コウメウババチソウ、クガイソウ、ツリガネニンジン、イワショウブ
  • 雲がかかりまわりの山の展望はなかった。
  • JRの「白馬ALPS花三昧 2010」で、今回は五竜植物園と八方尾根に行ってみた。曇りのためアルプスの展望は見れなかったが、高山植物はいろいろ見られた。名札が立てられているので花の名前を知るには便利なのだが、なかなか覚えきれない。
  • 2010年8月7日-10日 裏岩手山縦走

  • 7日。晴れ。茶臼岳登山口 〜 茶臼岳 〜 八幡平 〜 籐七温泉(泊)
  • 8日。曇り。籐七温泉 〜 三ッ石山 〜 三ツ石避難小屋(泊)
  • 9日。晴れ。避難小屋 〜 岩手山 〜 焼走り 松川温泉
  • 大きな起伏は無いが長い縦走路。三ツ石避難小屋をはじめ避難小屋はきれいな状態。小屋の付近にも水場があったが大深で水を確保した。
  • 夏の花から秋の花に変わりつつあった。ギボウシの群落が多かった。オヤマリンド、深山リンドウ、ツルリンドウ、イワキキョウ、白山フウロウ、シャジン。
  • サンカヨウ、ツバメオモトは実ができていた。
  • 八幡平付近では日光キスゲ、クルマユリ。
  • 焼走りのガラバのコマクサの多さには驚いた。花の開花としては終わりかけていたが、数の多さは見事。
  • 2010年7月30日-8月2日 燕岳〜槍ヶ岳

  • 30日。中房温泉(泊)
  • 31日。晴れ。中房温泉 〜 燕山荘 〜 燕岳頂上 〜 大天井ヒュッテ(泊)
  • 1日。晴れ。大天井ヒュッテ 〜 喜作新道 〜 槍ヶ岳 〜 槍ヶ岳山荘(泊)
  • 2日。晴れ。槍ヶ岳山荘 〜 槍沢 〜 上高地
  • 味わいのある中房温泉の旅館に泊り翌日から登山開始
  • 燕岳から大天井岳への稜線にはコマクサが多数見られる。数年まえは燕岳周辺だけだった。養成してかなり増えてきている。
  • 白山イチゲ、信濃キンバイが多く見られた。
  • シオガマ、ウサギ菊、エゾキキョウ、チングルマ、キンポウゲ、白山フウロウ、白山イチゲ、白山石楠花、御前タチバナ、深山オダマキ、トリカブト、イワツメグサ など多数の花が楽しめた
  • 西岳から槍ヶ岳の間はかなりのアップダウン。鎖とはしごでの急登。
  • 槍ヶ岳山荘では韓国人の登山者が多数宿泊していた。
  • 2010年7月25日 至仏山

  • 晴れ。鳩待峠 〜 山ノ鼻 〜 至仏山 〜 鳩待峠
  • 山ノ鼻と至仏山との間のコースは登り専用コース。急斜面。山頂ちかくは高山植物が豊富。深山ナデシコと伊吹ジャコウソウが目立つ。ウサギ菊、コオニユリ、タカネシオガマ、タカネバラ、白山イチゲ、白山チドリ、白山石楠花、チングルマ、信濃キンバイ、立山リンドウ、オトギリソウ
  • 尾瀬ヶ原の日光キスゲはチラホラしか咲いていない
  • 2010年7月2日 富良野岳

  • 曇り霧雨。十勝岳温泉登山口からの頂上までの往復。
  • 十勝岳は火山の瓦礫の山だが、こちは植生も豊かで高山植物も豊富。頂上近くの白山イチゲの群落は見ごたえがあり素晴らしい。
  • エゾイソツツジ、エゾコザクラ、コマクサ、メアカンキンバイ、岩カガミ、御前タチバナ、ウツギ、グンナイフウロウ、
  • ギンザンマシコのつがいが登山道に現れた
  • 2010年7月1日 旭岳

  • 雨。ロープウェイを往復使用。すがたみから旭岳まで往復。
  • 姿見の池周辺は素晴らしいお花畑。ツガザクラの大群落は見ごたえがある。
  • エゾイソツツジ、チシマギキョウ、エゾコザクラ、ショウジョバカマ、キバナ石楠花、コマクサ、メアカンキンバイ、リンドウ
  • 2010年6月30日 雨竜沼湿原

  • 小雨のち曇り。南暑寒荘から南暑寒岳に向かったが途中の雨竜沼湿原までの往復。
  • 雨竜沼湿原は尾瀬より規模は小さいが、高山植物の種類は多様で見ごたえがある。水芭蕉、ザゼンソウ、白山千鳥、白根葵、ショウジョバカマ、サンカヨウ、舞鶴草、チングルマ、キンバイ、リュウキンカ、カンゾウ、他。
  • 2010年6月28日 後方羊蹄山

  • 晴れ。北海道での二十数年ぶりの記録的な暑さ。九合目までは蒸し暑い樹林帯。稜線に出ると見事なお花畑。白根葵の群落は素晴らしい。これほどまでに密集している白根葵が見れたのははここがはじめて。
  • 他にも白山千鳥の群落、白山石楠花、ツガザクラ、グンナイフウロウ、深山オダマキ、御前タチバナ、舞鶴層、。
  • 2010年6月19日 尾瀬沼

  • 雨のち曇り。沼山峠登山口 〜 沼山峠 〜 大江湿原 〜 尾瀬沼 〜 小淵沢湿原 〜 沼山峠
  • 東武浅草23:55の尾瀬夜行で出発。早朝に沼山峠登山口に着ける。雨の中を歩き始める。尾瀬沼に着くころには雨が止む。小淵沢湿原に回ってから昼には沼山に戻る。
  • 水芭蕉はもう終わっているだろうと思っていたが、まだまだ小さい水芭蕉が残っていた。桜も咲いていて、桜と水芭蕉の組み合わせも珍しかった。立山リンドウの群落が良かった。
  • サンカヨウ、ショウジョバカマ、リュウキンカ、イワカガミ、イワナシ、エンレイソウ、キンバイなどが咲いていた
  • 2010年6月6日 檜洞丸

  • 晴れ。西丹沢自然教室 〜 つつじ新道 〜 檜洞丸 〜 犬越路 〜 西丹沢自然教室
  • 東国三つ葉ツツジと白ヤシオとが満開。開花が例年より2週間ほど遅れているとの話。頂上の周りと犬越路との間に多い。つつじ新道は急登、下にはほとんどなく、いつになったら花が見れるのかと心配になったが頂上付近に平地になったら突然つつじの大群に出会えた。
  • 2010年5月23日 鳴神山

  • 小雨。木品登山口 〜 鳴神山 〜 湯沢登山口
  • 晴れていれば展望が良いのだろうが雨のため展望なし。登山道はそれなりに整備されている。
  • カッコウ草、鳴神山、山ツツジが咲いていた
  • 2010年5月9日 大岳山

  • 晴れ。ロープウェイ 〜 御岳 〜 大岳山 〜 ロックガーデン 〜 御岳 〜 ロープウェイ
  • 新緑が素晴らしい。暑くもなく寒くもなくこの時季は奥多摩の山を歩くには最高の季節。
  • 2010年5月1日- 3日 八ヶ岳縦走

  • 1日、晴れ。麦草峠 〜 東天狗岳 〜 オーレン小屋
  • 2日、晴れ。小屋 〜 硫黄岳 〜 横岳 〜 赤岳展望荘
  • 3日、晴れ。山荘 〜 赤岳 〜 地蔵尾根 〜 美濃戸
  • 1日は午前中は風が強かったが昼ころから風が止んで天狗岳の登りのときは穏やかだった。
  • 赤岳展望荘の管理人よると今年は例年より積雪量が多いとのこと。中途半端な積雪でコースに雪が残っていたり無かったりで歩きにくい。アイゼンを着けたり外したりするのが面倒でアイゼンを装着たまま岩場を通過したり、鎖場の鎖が半分雪に埋もれている。厳冬期の1月より5月のほうが難しい。
  • 横岳の岩場には難儀した。
  • 2010年4月25日 御前山

  • 晴れ。奥多摩湖 〜 御前山 〜 栃寄 〜 境橋
  • 奥多摩湖湖畔は桜が見頃。ダムサイトからではなく湖畔をすこし行ったところから登る、このコースは登る人も少なく静か。
  • カタクリの花がめっきり少なくなった。この時季何回か登っているが以前は登山道の脇にたくさん咲いていた、今回は捜さなければならなかった。・1999年4月18日・2000年4月23日・2001年4月15日・2002年5月12日・2003年4月27日・2007年5月3日 花の咲くのが遅くて蕾だったり、早くて花がしおれていたりするが草の株そのものは多かった。草の株の数がめっきり減った。
  • 栃寄の部落でソバ屋による
  • 2010年3月14日 石老山

  • 晴れ。登山口 〜 顕鏡寺 〜 石老山 〜 ねん坂
  • コース途中の展望台からは360度の展望が楽しめる、春かすみでくっきりとした景色にはなっていない
  • 2010年2月20日 車山

  • 快晴。霧ヶ峰ロイヤルイン駐車場 〜 車山 〜 蝶々深山 〜 湿原 〜 駐車場
  • スノーシューズでのハイキング。雪はしまっていてさほど深くないのでスノーシューをつけなくても歩けそう。
  • 風もなく春山のような暖かさ、浅間山、八ヶ岳、南アルプス、北アルプスなど展望も望めた。